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人任せの防災でいいの?

1月25日、府立消防学校、消防団教育訓練「幹部科分団指揮課程」研修を受講。

午前中は「安全管理」「地域防災・減災と消防団」の講義を受け、午後からは図上訓練「DIG」を。想定は巨大地震。

はじめは住民として自主防災組織の立場でワーク開始。

まず地図上に、昭和56年以前に建てられた家をマーキング。震度6弱以上だと倒壊の恐れがあり道路を塞ぐかも。と避難や救助に支障が出る道を次はマーキング。その家に何人住んでるか?避難要支援者は?など地域で平時に調べ書込み皆で共有しておけば、地震発生後に集合、見回りのルートなど決まるので時間短縮となり減災に。

最後に火災が発生の想定で消防団としての行動に。水利やホースをどう展張するかや、多発した場合には消防、消防団でも対応出来ない現実がある事を学びました。

『阪神・淡路大震災から31年、南海トラフ地震発生が近づいているのにいつまで「防災」を人任せ行政任せにしてるのか』という瀧本浩一先生のお話はガツンときました。
「自助」があって「共助」「公助」へ。しかし今回のDIGを通じ、地元に対して何も備えができていませんでした。誰かではなくひとり一人が気づき動きましょう。残念ですが地震などの災害を止める力は人間にはありません。けど発生が予想できているのだから、備えることで被害を減らすことはできるはずです。
想定されている「災い」を「防ぐ」ことが「防災」この「防災活動」はみんなが取り組めること。被災後の「救助や消火」は防災機関が担いますが、消防士も消防団員も皆さんと同じで疲れますし無限に動ける訳ではありません。災害時に何でもかんでも消防や警察、自衛隊といった機関に頼るのではなく、被害を減らすためにできることを一つずつでいいのではじめませんか?

団員としての任務以前に地域住民として平時から災いに備える重要性を、府内各団の方と短い時間でしたが訓練し共有できる機会を与えて下さり感謝します。

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