高石市議いんまる裕久

プロフィール

大阪維新の会 いんまる 裕久
  • 1974年生まれ48歳
  • 高石市立取石小・取石中・大阪府立鳳高等学校卒
  • 2019年高石市議初当選
  • 2021年度 高石市監査委員
  • (株)電化ショップエコー代表取締役
  • 高石商工会議所青年部副会長
  • 日本防災士会大阪府支部専門委員
  • 日本防災士会大阪府支部泉州ブロック副ブロック長
  • 日本防災士会地方議員連絡会員
  • 地区防災計画学会連携会員
  • 富之里自治会理事・自主防災会幹事
  • 取石小学校PTA副会長
  • 高石市防災士の会副会長

皆様こんにちは。高石市議会議員のインマルヒロヒサです。
2019年、平成最後の統一地方選挙で初当選し、令和初めての高石市議になりました。
2018年に起きた「大阪北部地震」と「台風21号」時の災害発生後の対応から、自分自身の備えから、防災・減災を中心とした高石市の防災行政に関心が高まり、消防団員の経験と防災士の知識をいかし、市役所がなすべきことと、市民が協力することを明確にし、安心・安全な高石市となる一助が私ならできると思い政治の道へ踏み出しました。

両親と共に「街のでんき屋」を経営しています。
電球の交換をはじめ、お客様のおうちのお困りごとを家電製品を通じて解消するのが私たち「街のでんき屋」の仕事です。
この「お困りごとの解消」が私の原点です。
これまでは家電製品や電気工事で解消してまいりましたが、政治の力で、おうちだけでなく街のお困りごとを解消していきます。

また私の住むJR富木駅を中心とする、西取石・取石の地域は40年以上前に作られた道路の計画はあるものの、いつになったら始まるのか進むのか誰もわからないままの放置状態です。
「高石市内の西高東低問題」と子どもの頃より聞かされてきました。
どんどんと寂しくなっていく地元を、活気あふれる地域へと発展させたい。
東の玄関口、富木駅を中心に高石東部を発展させることは市全体を潤わせることに繋がります。
ある意味未開拓の取石地区を高石再生のモデル地区として発展させていきます。

防災・福祉のまちづくりを行うためには、担い手となる住民を確保せねばなりません。
日本全体で少子化・高齢化が進み、都市間での人口の奪い合いが始まっています。
人を取り合う政策も必要でしょうが、共に高石を発展させる「高石愛」を持つ市民さんに一人でも多く住んでいただける街づくりを行います。

この4年間、市役所の職員の方々、近隣各市町の議員をはじめ、防災担当者、防災士の仲間たちと災害に強い街づくりについて学んでまいりました。
「防災と福祉に終わりはない」と言われますが、一歩ずつ歩みを止めずに進んできました。
まずは高石市の災害への備えを確認して、自主防災組織を中心とした地域の皆様の助けを借りながら「備え」を充実していきたいと思っています。
私に考える「備え」の一歩目は市役所の準備態勢を市民にきちんとお伝えし、市民お一人お一人が命を守るために何をするのかや、災害から一日も早く元の生活へ戻るためには何が必要なのかを知り、考えていただくことだと思っています。

この取り組みの中から、防災以外の高石市が抱える諸課題についても、同様の考えで一定の解決が図られることも学びました。
市民の方々が不満に思っている根本に、「市が何を考えているのかが見えない。わからない。」というご意見が多く見受けられます。
特に町の開発については、計画や方向性なども住民のみならず、事業を営まれる方など関係する多くの方に情報を共有すべきと考えます。

様々な政策や市民の皆様にサービスをお届けしたいと考えても、お金がないと実際何もできません。
国や府からの補助金や交付金も大切ですが、高石市が自立して、自らが稼げる街へとなる必要があります。
今後人口が減少していく中で、働き手となる世代も減っていきます。
商工会議所と行政の連携を今以上に充実させ、地元の商工業を盛り上げてまいります。

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